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ダイヤモンドよりも希少性の高い宝石、エレメジェバイトとは一体?

ダイヤモンドよりも希少性の高い宝石、エレメジェバイトとは一体?


Jeremejevite(エレメジェバイト)を採掘する様子

いくつもの呼び方が!?コレクターアイテムとしても人気の希少宝石!

エレメジェバイト、エレメージェバイト、ジェレメジェフ、ジェレメジェバイト、エレメーエファイト、エレミヤ石…実はこの名前、全て同じ宝石のことを指します。 発見者であるロシアの鉱物学者イェレメイェフ(Jeremeiev)。彼の名前にちなんで名づけられたのですが、英語、ロシア語、フランス語など、それぞれの言語で発音が異なるため、このようにたくさんの表記を持つことになったそうです。

ちなみに日本ではエレミヤ石がポピュラーな呼び方です。 その希少性が高いことでよく知られ、コレクターアイテムとしても人気の高いエレメジェバイト。かつては博物館の標本でしか見られないほど貴重でした。 産地はロシア、ナミビア、マダガスカル、ミャンマーなど限られた地域のみで、しかもほとんどの場合、ごく小さな結晶で色合いも乏しいものしかとれません。

そのため、店頭で見かける機会はほぼないと言ってよい希少宝石で、大きな結晶はナミビアの一部でしか採れないというのがその希少性をさらに物語っています。

劣悪な環境の下、原始的な方法で採掘されている希少宝石エレメジェバイト

ホウ酸塩鉱物の宝石の中でも珍しい鉱物と言われているエレメジェバイト。色味は無色、淡い黄色、淡い緑、淡い青、ラベンダー、濃い青があります。 この美しい宝石が最初に発見されたのはロシアでしたが、現在最も多く産出されているのがナミビアのエロンゴ山脈。

ここは、世界で最も乾燥している地域であるナミブ砂漠の北部にあり、水源がありません。そのため、人が住まうための環境が整っていないので、住人がいないのです。 宝石を手に入れるために鉱夫は道路もないような荒野の道を14kmも歩き、さらに、危険な急斜面も登らなくてはいけません。しかも、ハンマーやシャベルなど採掘に必要な道具と水を抱えてです。

そんな劣悪な環境下で採掘される結晶のほとんどが2.5㎝以下の小さなもの。色は薄い青のものが多いようで、ラベンダー色、青緑色などいくつかの色も産出されていました。さらに時折、大きな物も産出されるのですが前述の通り、労働環境もあまりよくなく、費用対効果は薄いようでした。

精神的な安定を与え、夢を後押ししてくれるパワーストーン

すっきりとした色味が特徴的なエレメジェバイト。持ち主を外部からの干渉や雑音から守り、精神的な安定や癒しを与えるため、その人本来の実力を発揮できるようサポートしてくれると言われています。

今達成したい目標があるけれど、それに集中できずにいる方、周囲の声が気になりネガティブになりがちという方にはお勧めのパワーストーンと言えます。

ジュエリーを買うときを想像してみてください。

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